日本で遅々として進まぬ化石エネルギーに代わる代替燃料による公共交通網化を尻目に、フランスではどんどん代替燃料による公共交通網が進んでいっています。
本日紹介するフランスのリール市では、市内で運行するバス100台の燃料に家庭から排出される生ゴミなどの有機廃棄物を発酵させて作るバイオガスを使用する計画を発表しました。
バイオガスは、年間400万立方メートルの生産能力を誇る最新鋭のはリサイクルプラントで生産され、バス100台の通年走行に十分なエネルギーが生ゴミなどの廃棄物から作られます!
リール市は、何も人口の少ない都市ではなく、埼玉県さいたま市や、広島県広島市、宮城県仙台市などと同じ人口約110万人都市です。そういった大都市でも、やる気があれば計画できるんです。
今回の取り組みは、本来捨てるべき生ゴミがエネルギーになるだけでなく、有機廃棄物をバイオメタン化して得られるバイオガスは、化石燃料よりも炭素排出量がはるかに少ないことは言うまでもありません。
ちなみにスウェーデンでは2005年に既に、世界初のバイオガス電車が導入されているそうです。
技術だけは高い日本ですが、その精神は地球全体と言わずとも、せめて自国の環境向上に生かされることは無理なのでしょうか?
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2007年09月20日
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