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2007年09月13日

有鉛ガソリンが猛毒の鉛を撒き散らすアフリカ・サハラ

有鉛ガソリンと言えば、日本でも今から30年ほど前の1970年代頃まで自動車の燃料などに広く用いられていましたが、有毒で大気汚染の原因となるため、日本では1975年以降、自動車用レギュラーガソリンは完全無鉛化され、現在ではMTBEなど含酸素系添加剤に完全に取って代わられています。
アメリカでも同様に、大気浄化法(CAA)により、1995年に有鉛ガソリンが規制されています。

で、アフリカ・サハラ。
こちらでは、30年前、日本で猛毒な鉛を撒き散らした自動車達は、今はアフリカ・サハラで猛毒な鉛を撒き散らしているという話。
これは、1970年代以前の車は、有鉛ガソリン使用のため、無鉛ガソリンを添加剤無しで供給できないために、有鉛ガソリンを使用しているのでしょう。
日本で中古として放棄された車が、回りまわって今はアフリカ・サハラで公害を撒き散らしているといったところでしょうか?もちろん、無鉛ガソリン化の為の改造も無しで。

アフリカの都市部では、未だ40%が徒歩移動であり、貧困層は汚染された空気に長時間さらされているというこの現実。中古車販売があっての新車販売だと思いますけど、結局、外に出た中古車群は後は野となれ山となれで、世界で環境破壊を繰り返すわけです。
地球は一つですから、そのつけは、必ずいつか取り返しのつかない状態になって日本に帰ってくることでしょう!


posted by エコロジー記者 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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