ナイロビのスラム街コロゴチョでは、放置されたゴミ集積場のゴミが、住民を公衆衛生上の危険にさらしていました。
また、ナイロビの郊外に広がるキベラでも、放置されたゴミにより、住民を公衆衛生上の危険にさらしていました。
国連環境計画がコロゴチョのゴミ集積場の調査を行った時、毒性カドミウムや水銀は、先進国で危険とされるレベルの10倍に達していたそうです。
今回、ゴミ焼却システムを導入したことで、住民の食品衛生管理を強めただけでなく、低コストで持続可能な環境を保護する解決法にもなり、そして、ゴミ焼却によるエネルギーは、これまで貧しい住民が口にすることがなかった温かい食事を調理するための共同のかまどとなり、お湯のでる公衆浴場となって公衆衛生が改善されていっています。
また、失業中の若者が職員として登録されゴミを集め、雇用対策にも役立っています。
これからのビジネスは、どこの国でもそうですが、売るだけでなく、その処分も考えた上で、ビジネス展開すべき時期に来ています。
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2007年08月19日
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