8日には、五輪開催まで1年となるカウントダウン式典をおこなったわけですが、そのカウントダウン式典の準備も、1週間続いたスモッグのもやにより数百メートル先の視界も確保できず、準備が滞ったなどという事態だそうです。
中国政府は、今回の北京五輪に向けて、1998年以降、北京の空気浄化に150億ドル(約1兆8000億円)の資金を投入し、大気汚染の原因となっていた200以上の工場の閉鎖や北京市外への移転、産業・家庭部門での石炭から天然ガスへのエネルギー転換などをしてきたそうですが、それにしても、今回は、北京五輪開催に向け、選手や大会関係者の健康を気遣って対策が続けられているわけですが、大会が無かったなら、そこに住んでいる住人達の健康状態のお国の関心っていうのは、一体全体・・・
ちなみに10年前は「空が青く澄んだ日」は年間100日もなかったが、2006年には241日まで増加したということで、それは結構な話なんですが、それもこれも、北京五輪の為っていうのが、なんだかなぁ・・・
青空が増えたといっても、北京には厄介な大気汚染問題も残っており、それは、深刻な健康被害をもたらす光化学スモッグの定期的な発生で、北京全域に数多くある建設現場から大気中に放出される塵粒のほか、市郊外で稼働を続ける石炭火力発電所や重工業の工場などによるものだと分析されています。
更に、市内の自動車保有台数も現時点で300万台と、大気汚染をもたらす大きな要因となっており、しかも、この数字は1日当たり1200台ずつ増加しているということです。
って、それで良いのか、北京市民?という感じですね。まったく・・・

