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2007年07月26日

ヴェリブやトラム。パリが取組む交通革命

「ヴェリブ」
は、フランス語の「自転車」と「自由」からの造語です。
その「ヴェリブ」が、7月上旬パリ市でスタートしました。

自転車は、約1万台が導入され、短距離の移動などに、格安で自転車を借りられます。

この制度の目的は、「脱自動車」を市民に訴えることで、2007年末までに、ヴェリブの台数は2倍になる見通しです。

但し、ヴェリブは、パリ市が目指す「交通革命」の「最新章」の一つに過ぎません。
「交通革命」の一環として、昨年末にはトラムも復活。
パリ全体を循環する路線が、間もなく開通する見通しです。
メトロより低い建設費で、高速で環境にも優しいです。

パリ市の空気が前よりきれいになった理由は他にも、交通がもたらす汚染物質の量は、2002から2007年の5年間で32%減少しました。
内、20-30&は、パリ市の政策によるものです。

セーヌ川のコミュータ船を積極的に活用する計画もあります。
この川を公共交通網の一部に加えようという計画です。
自転車・バス専用道路は、既に多数設置されています。

結果として市当局は環境保護を重視する地元住民から支持を得ることに成功しました。
但しフランスの交通革命で、一つだけ良くないこともおきました。それは、通行の流れが悪くなったことによる交通渋滞です。
しかし、公共交通が良くなる中、ドライバーの車社会からの脱却も、重要な挑戦だと思います。
このパリ市の思い切った交通革命。
日本の都市が続けるのは、いつになることでしょうか?

ちなみに、コメンターのエコロジー記者は、今日も自転車通勤です。

posted by エコロジー記者 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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