原油価格高騰の煽りを受け、アフリカ諸国ではバイオ燃料に注目し始めています。
もちろん、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減にも着目してのことです。
アフリカでもっともバイオ燃料の開発が進んでいるのは、南アフリカで、2006年7月、原料である穀物の糖分を発酵させ、エタノールを抽出するアフリカで最初のバイオエタノール生産工場の建設に着手し、2007年末までに生産を開始することになっています。更に同国では、同様の施設をさらに7つ建設し、2010年までに操業を開始する見込みです。
一方、セネガルでは、バイオディーゼル生産に向けた菜種栽培の実験を開始し、国内の製糖企業1社がバイオエタノール抽出のための蒸留を行っています。
但し、バイオ燃料生成には元となる穀物が必要であり、ただでさえ食料不足であるアフリカにあって、エネルギーとして原油の代替とするほどの穀物を生産するのは、無理だろうという懸念も大きいです。
結局、温暖化に対する根本的な解決案は何も無く、今回の取り組みも絵に書いた餅に終わり、砂漠化に歯止めは掛からず、エネルギー問題、食糧問題に解決は見つからないのでしょうか。
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2007年07月31日
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