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2007年05月27日

天然エアコン。素焼きのエコハウス

カリフォルニア州Hesperiaというところに、カルアースという研究所があり、その敷地内には、土のう建築の家「スーパーアドービ」が建てられています。

これは、イラン生まれの建築家ネーダー・ハリーリ氏が建築する夢の家その家は環境に優しく建築費用もほとんどかかりません。

「土と水と火のみ」でできる「スーパーアドービ」は、土を素材とするため、通気性を持つ壁が天然のエアコン効果を果たします。

アーチ型やドーム型といった基礎的な建築形式を取る建て方は、極めて簡単で、地面を掘り下げ、その土を袋に詰めて土のうにし、それを積み上げて家の形に整え、土のうを固定したら、建物内部に粘土を厚く塗って焼き固めます。大人3人で1週間もかければ完成します。強度も十分地震に耐えうる程度だとか。

実は、ハリーリ氏のこの建築法は、NASAも注目する「未来型住居」で、国連(UN)にも認められており、NASAでは、「月面居住計画」でハリーリ氏の建築方法を採用する可能性についてのプレゼンテーションなどを行っているそうです。

エアコン効果もある土の家。
3週間でもできてしまうのが素晴らしいですね。
太陽電池と絡めたら、人里離れた奥地でも、気軽に気の会った同士の環境にも優しい、自然にもっとも近い集落なんかもできそうな予感。


posted by エコロジー記者 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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