6万年生きてきた種が絶滅を迎えています。
その種は、「キプリノドン・ディアボリス」という小さな淡水魚です。
生息地は、アメリカの砂漠、デス・バレー。
氷河期を乗り越え、砂漠の過酷な環境に耐え、6万年にわたり種を守ってきたとされる魚「キプリノドン・ディアボリス」は、年2回、ダイバーが手で生息数を数え、ここ20年で、生息数が500匹から38匹に減りました。
「キプリノドン・ディアボリス」の寿命は、約1年。
6万回の世代交代をされてきたと言われています。
「キプリノドン・ディアボリス」の最後の棲家。砂漠のデス・バレーに隠された小さな池は、幅数メートルの深さ150メートルの最後の生息地なのです。
人口が増え、資源が少なくなっていく地球で、6万年生きてきた幻の淡水魚は、20年で500匹から38匹となりました。
0匹になってしまうのも、先のことでは無いかもしれません。
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2007年05月27日
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