先日、安部首相が、2050年までに地球温暖化ガスの排出を現状から半減するという提案「美しい星50(Cool Earth 50)」を発表しましたが、その提案に対して、インドネシア副大統領が賛同を示したそうです。
インドネシアと言えば、かつて、油やしの大規模農園作成の為に、森林に火を放ち、1997年に大森林火災による世界自然保護基金(WWF)の推定で200万ヘクタールの森林の大消失を招いた過去があります。
そして、その油やしの供給先は、マーガリンの原料やラードに変わる料理用、植物油石鹸の原料、工業用潤滑油、塗料、口紅、医薬品などの原料としての日本への輸出でした。
日本の消費が、間接的にインドネシアの森林火災の大消失を招いていたのです。
日本政府は各国に対して、発展途上国の目標達成のための支援をあらためて求める考えとのことですが、砂漠化を辿るインドネシアの森林復活に向け、インドネシアの商業の発展も鑑みながら、森林復活はなるのか。どういう方向で、温暖化ガスの発生を抑えていくのか、興味深いところです。
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2007年05月29日
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